今回は素材を変えて、まったく同じサイズのバッグを作ってみました。
ひとつは、目隠し幕などで使用する「黒ターポリン」で両面黒のうすく柔らかい素材です。
もうひとつは、「遮光ターポリン」の片面に黒を印刷したもので、
遮光ターポリンは生地の間に遮光幕を挟むことによって光を通さないようにした、裏映りを防ぐ厚手のターポリンです。
緩衝材をバッグの中に詰めてバッグの形を整えて写真を撮ると、写真からはあまり違いを感じませんが、緩衝材を抜いて撮影すると・・・
柔らかい素材の黒ターポリンバッグは ”くしゃっ” となり自立しません。
自立はしませんが、軽くて丈夫な防水バッグです!
遮光ターポリンのバッグの方は・・・
しっかりと自立して形を保ち、上質なバッグ感が出ています。
黒ターポリンに比べると生地がだいぶ厚いので、重さは少し感じます。
私は遮光ターポリンバッグの方が形がしっかりと出て好きですが、別の社員は柔らかい黒ターポリンバッグの方を選びました。
このような好みの違いの発見も面白いものですね!