入社してから一年ちょっと。まだまだ知識も浅く、見るモノ全てが斬新で、知るコト全てが面白い。素人目線に近い今だからこそかける記事も色々とあるんじゃないかな?と、営業もりたが、ベレイマージの仕事をお伝えします。
いまベレイマージ が製作しているものは、主に大型看板を始めマーキングやラベル、店舗装飾に使われるディスプレイ什器などです。神奈川県綾瀬市にあるベレイマージの本社工場で製作されたものは、東京都内をはじめ、街のあちこちに掲げられており、みなさんが見慣れている景色のどこかにもきっとベレイマージで作られたものがあるはず。
そう考えると、ベレイマージが作っているのは看板ではなくて「街の景色」なのだと言うことに気がつきました。
何気なく見ている街の景色の中にある色彩は、経験を積んだデータオペレーターさん達が、お客様がイメージした色が美しく表現出来るようにと、たくさんある出力機(また改めてご紹介します)の特徴の違いや、出力する素材との相性などを考え緻密な作業をしているし
何となく当たり前についている看板も、大きな画像が綺麗に掲出できるようにと素材をつなぎ合わせていたり、縫製やハトメがしてあったり、普通は気がつかないところにも様々な加工が施されているんですよね。
賑やかな繁華街にも、道を歩いていると目に留まるお店の看板にも、そこかしこに自分が携わった(かも知れない)ものがあるって、なんて面白い仕事なんだろうって、思っています。
どんな仕事も同じだと思うのですが作る過程や、作っている人々を知るコトで、より一層興味が湧いて、私自身がこのお仕事面白い!と思ったように、今までよりもう少しだけ街の景色を興味深く見ていただけたら良いなと思い、これからブログを綴って行こうと思います。